【会員からの投稿】 JIIA夏期公開シンポジウム 「米大統領選挙と米国内政・外交の展望」開催（8月23日）のお知らせ
公益財団法人・日本国際問題研究所は、平成27年・28年度外務省外交・安全保障調査研究事業（発展型総合事業）の一環として、「米国の対外政策に影響を与える国内的諸要因」研究会（米国研究会）を立ち上げ、二年間にわたり米国内政と外交を分析してきています。本シンポジウムでは、同研究プロジェクト委員に本年の米大統領選挙の動向と今後の内政・外交の見通しなどを中心に講演をうかがい、ご参会の皆さまと質疑応答を行います。
プログラム
◆第１部 「米大統領選挙と内政」13:00-15:00
開会の挨拶：
野上義二(日本国際問題研究所理事長兼所長)
研究会紹介・概観・コメント：
久保文明（東京大学教授／当研究所客員研究員）
- 報告 (１)
- 中山俊宏（慶應義塾大学教授／当研究所客員研究員）
「共和党の終焉？（仮題）」 - 報告 (２)
- 渡辺将人（北海道大学准教授）
「米民主党と2016年大統領選挙（仮題）」 - 報告 (３)
- 前嶋和弘（上智大学教授）
「米国の国内問題におけるイデオロギーの展開：
政治・社会における分極化、多文化主義（仮題）」
◆第２部 「米外交の展望」15:10-17:00
第２部紹介・コメント：
久保文明（東京大学教授／当研究所客員研究員）
- 報告(１)
- 中山俊宏（慶應義塾大学教授／当研究所客員研究員）
「オバマ外交を振り返る（仮題）」 - 報告(２)
- 高畑昭男（白鴎大学教授）
「トランプ外交と共和党（仮題）」 - 報告(３)
- 宮田智之（帝京大学講師）
「2016年米大統領選挙とシンクタンク―保守派の動向を中心に―（仮題）」
閉会の挨拶：
野上義二(当研究所理事長兼所長)