【会員からの投稿】 ヒロシマ平和セミナー受講者募集(7月29日締切)のお知らせ

ヒロシマ平和セミナー2016
『平和創造の手法と平和の課題』
受講者募集のお知らせ

広島平和研究所では、平和研究および国際関係研究に関心のある大学院生、公務員、メディア関係者を対象とした3日間の夏季集中講座「ヒロシマ平和セミナー2016」を下記のとおり実施します。

◇日時:2016年8月26日(金)、27日(土)、28日(日)
◇場所:広島市立大学サテライトキャンパス セミナールーム1
(広島市中区大手町4-1-1 大手町平和ビル9階)

◆主催:広島市立大学
◆協力: (公財)広島平和文化センター

プログラム

8月26日(金)

特別講義

13:20-14:40
「安保法制が突きつけた日本人の”戦争”への誤解」
 東京外国語大学 教授 伊勢崎賢治

I) 広島・福島の被ばくの実相

14:50-16:10
「ヒロシマから福島へ、そしてヒロシマへ」
 放射線影響研究所理事長 丹羽太貫
16:20-17:40
「核兵器の現状と被爆体験」
 広島市立大学教授 水本和実

8月27日(土)

II) 平和への脅威と平和創造の手法

09:30-10:50
「国際協力と平和」
 東京大学教授 田中明彦
11:00-12:20
「民族問題と平和」
 広島市立大学教授 吉川元
13:20-14:40
「日韓関係の現状と課題」
 神戸大学教授 木村幹
14:50-16:10
「日本の安全保障とグローバル安全保障」
 東京大学教授 石田淳

8月28日(日)

III) 国連の平和と多国間主義アプローチの展望

09:30-10:50
「東アジア共同体と日中韓関係」
 早稲田大学教授 李鍾元
11:00-12:20
「北朝鮮の核開発と国連制裁」
 京都大学教授 浅田正彦
13:20-14:40
「国連平和に対する権利案について考える」
 同志社大学教授 坂元茂樹

[募集要項]

【開催期間】
平成28年(2016年) 8月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間

【場所】
公立大学法人広島市立大学サテライトキャンパス セミナールーム1
(広島市中区大手町4-1-1 大手町平和ビル9階)

【応募資格】
3日間継続して参加できる方

【セミナー参加費】
無料(ただし、往復の旅費及び滞在中の宿泊費等は参加者負担となります。)

【主旨】
平和研究および国際関係研究に関心のある大学院生、公務員、メディア関係者を対象とした3日間の夏季集中講義。今年は「平和創造の手法と平和の課題」をテーマに掲げ、以下の3つの視点から平和研究の最前線に触れる。
 1.広島・福島の被ばくの実相
 2.平和への脅威と平和創造の手法
 3.国連の平和と多国間主義アプローチの展望

【募集定員】
大学院生10名、公務員10名、メディア関係者10名

【応募方法】
下記の弊所ウェブサイトよりダウンロードしていただいた応募用紙に、氏名(フリガナ)・所属/大学院(専攻)・連絡先・電話番号/Fax/Eメールアドレスと応募理由(形式自由・文字制限なし)を書いて郵送、FAX、またはEメール(件名を「ヒロシマ平和セミナー2016申込み:氏名」とする)にてお申し込みください。応募多数の場合は選考とさせていただきますので予めご了承ください。
結果は8月中旬頃に応募者全員に通知します。
(募集要項などは下記リンク先から入手してください)
http://www.hiroshima-cu.ac.jp/modules/peace_j/content0314.html

【締め切り】
平成28年(2016年)7月29日(金)

【申込先】
広島市立大学広島平和研究所 事務室 「ヒロシマ平和セミナー2016申込み」係まで
〒731-3194 広島市安佐南区大塚東3-4-1
Email: office-peace*peace.hiroshima-cu.ac.jp
(実際にEメールを送られる際には、*を@にしてお送りください)