【会員からの投稿】 国際シンポジウム「中国とどう向き合うか? ― 台頭する中国・パワーシフトと近隣アジアの政治変動 ― 」(2015年1月24日)のお知らせ

国際シンポジウム
「中国とどう向き合うか?
― 台頭する中国・パワーシフトと近隣アジアの政治変動 ― 」

中国の急速な発展により、アジアの国際政治には大きなパワーシフトが生じている。台頭する中国は、既存の秩序や価値観にどのような衝撃を与えているのか、また、それとどのような関係を築こうとしているのか。パワーと価値観の対立・衝突・融合・構成を直接に経験しているのは、大国の狭間にある多くの小さな国や地域である。本シンポジウムでは、中国と米国・インドなどの大国と間にある東アジア・東南アジア・南アジアの国や地域の政治と社会に、中国の台頭がどのような影響と変化をもたらしているのかを、幅広い事例をもとに考える。

◆開催日時:
2015年1月24日(土)9:30-18:20
◆会   場:
立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階 多目的ホール
◆プログラム:
 

10:00-10:10 開会の言葉

10:10-12:10 第一セッション 東アジアのパワーシフトと日韓関係

司会
孫斉庸(立教大学准教授)
報告
天児慧(早稲田大学教授)
金興圭(韓国・亜州大学教授)
レイフ-エリックイーザリ(韓国・梨花女子大学助教授)
討論
李鍾元(早稲田大学大学院教授)
林載桓(青山学院大学准教授)

13:20-15:20 第二セッション 中国の台頭と香港の民主化問題

司会兼報告
倉田徹(立教大学准教授)
報告
黄偉豪(香港中文大学副教授)
沈旭暉(香港中文大学社会科学院副教授)
討論
高原明生(東京大学大学院教授)

15:40-17:40 第三セッション
座談会・アジア新秩序の出現か?:パワー・ポリティクスを超える対話

司会
竹中千春(立教大学教授)
話題提供
ルネンドラ・ジェイン(豪・アデレード大学教授)
藤原帰一(東京大学大学院教授)
討論
根本敬(上智大学教授)
李鍾元(早稲田大学大学院教授)
高原明生(東京大学大学院教授)

17:40-17:50 閉会の言葉

※詳細は下記サイトよりご確認ください。
http://www.rikkyo.ac.jp/events/2015/01/15540/
※使用言語:日本語・英語(同時通訳あり)
※事前の申込が必要、先着順

◆主催:
立教大学法学部
◆共催:
科学研究費基盤研究(A)「中国・インド大国化とアジア-内政変動と外交変容の交錯」
◆問い合わせ・参加申込:
2015rikkyo_sympo
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