院生研究会(関東地区)2014年度第3回研究会(2月14日)の開催のお知らせ

各位
拝啓 初春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度、日本国際政治学会(JAIR)院生研究会(関東地区)では、関東地区で広く国際関係論を専門とする大学院生の学術的交流の場として、研究会を開催する運びとなりました。
2014年度は既に7月12日(土)に第1回、10月25日(土)に第2回の研究会を開催致しましたが、来る2月14日(土)に第3回の研究会を開催し、大学、研究室、専門領域などを越えて、院生の意見交換の場となることを目指します。
今回の研究会では「国際政治のなかの日本」と題し、3名の大学院生より報告が行われます。
研究発表と併せ、院生研究会並びに同関東地区の活動内容や今後の活動方針に関してもご紹介した上で活発に意見交換ができればと考えておりますので、皆様奮ってご参加頂きたく存じます。

【研究会詳細】

日本国際政治学会院生研究会関東地区 2014年度第3回研究会
「国際政治のなかの日本」

◆日程:2015年2月14日(土) 14:00ー17:30 (開場13:30)
◆場所:東京大学工学部1号館14番教室(東京大学本郷キャンパス)

(アクセスマップ:
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
(構内地図:
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_02_j.html

◆事前申込:不要
  ※ご関心をお持ちの方は、学会員であるか否かにかかわらずご参加頂けます。

【研究発表題目】(敬称略)

第一報告:
八代拓(一橋大学大学院法学研究科博士課程)
 「研究計画:戦後日本の東南アジア市場への復帰―「海のアジア」における経済外交、企業活動、市場ニーズ―」
第二報告:
金東明(キム・ドンミョン、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程)
 「1970年代における福田赳夫の対韓外交―「韓国条項」の修正と在韓米軍撤退政策を中心に―」
第三報告:
大山貴稔(筑波大学大学院人文社会科学研究科国際公共政策専攻博士前期課程)
 「『国際貢献』の浸透に見る岐路の縮減――湾岸危機・戦争を契機とした諸言動を糸口に」

本研究会の詳細は、下記の日本国際政治学会院生研究会関東地区ウェブサイトからもご覧頂けます。
    http://www.geocities.jp/inseikenkanto2013

また、本研究会に関する質問は、以下のメールアドレスにてご質問下さい。
    inseikenmail2014(★をアットマークに換えてください)

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

敬具

2015年1月
日本国際政治学会院生研究会関東地区
代表 番定賢治
副代表 中村長史