第12回東京対話(公開シンポジウム)「中央アジア・コーカサスとの連結性」開催(3月15日)のご案内

 3月15日、グローバル・フォーラムと外務省の共催により「中央アジア+日本」対話・第 12 回東京対話「中央アジア・コーカサスとの連結性」の開催を予定しております。
 内陸国である中央アジアにとって、海への出口に向けた連結性は、自由で開かれた持続可能な発展のために、重要な課題です。こうした中、ロシアによるウクライナ侵略の影響も受けて、ロシアを経由しない「カスピ海」ルート海の重要性が益々高まっています。そのカスピ海ルートの鍵となるのが、カスピ海と黒海、ロシア、イラン、トルコに挟まれたコーカサス地域です。
 今回の会合では、昨年12月24日に東京で開催された、「中央アジア+日本」対話・第9回外相会合での議論も踏まえ、「カスピ海」ルートの更なる活用を念頭に、中央アジア・コーカサス地域の連結性の強化、特に物流の円滑化と日本の関与のあり方について、関係者の間で意見交換を行います。
 今回の会合は、公開シンポジウム形式として、オンラインを通じて一般の方々にも御参加いただける催しとなっておりますので、皆様の御応募をお待ちしております。

第 12 回東京対話(公開シンポジウム)「中央アジア・コーカサスとの連結性」

開催日時:
2023 年 3 月 15 日(水)14 時~
開催場所:
都内(一般公開はオンライン)
参加無料、要事前申込み(定員あり)
共  催:
グローバル・フォーラム(GFJ)、外務省
言  語:
日本語・英語・ロシア語(同時通訳)
登壇者 :
(順不同)
吉川ゆうみ外務大臣政務官、渡辺まゆ GFJ 執行世話人、宇山智彦北海道大学教授/GFJ 有識者メンバー、中央アジア・コーカサス諸国からの実務家、世界税関機構(WCO)、日本企業関係者、経済産業省、国際協力機構(JICA)他
東京対話プログラム(PDF)
申込方法:
参加申込フォームから御応募ください。締め切りは 3 月 13 日(月曜日)とさせていただきます。また、配信システムの関係上、定員に達し次第締め切らせていただきます。
https://forms.gle/4rx3g6zhoPhqmvrP7