【会員からの投稿】日本学術会議主催「学術フォーラム」(「コロナ禍を共に生きる」シリーズ第5弾)のオンライン開催について

[テーマ]: 「感染症をめぐる国際政治のジレンマ-科学的なアジェンダと政治的なアジェンダの交錯」

[開催日時]:2022年2月6日(日) 13:30~17:15

[開催趣旨]:感染症の脅威から人類を守るために政治や行政はいかなる役割を果たすべきかについて考察する。具体的には、今回のパンデミックに対する世界保健機関(WHO)の対応をどう評価すべきか、ワクチンや治療薬への公平なアクセスをどのように実現すべきか、日本を含むアジア諸国の対応は欧米諸国の対応とどのような点で異なっているのかなどを問う。

[論題と登壇者]:

  1. 「COVAXファシリティとワクチン外交」:勝間靖(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授)
  2. 「COVID-19ワクチンをめぐる公衆衛生と知的財産権保護の相克」:古城佳子(青山学院大学国際政治経済学部教授)
  3. 「パンデミックの比較政治学」:竹中千春(立教大学法学部教授)
  4. 「コロナ禍と欧州のジレンマ」:羽場久美子(神奈川大学国際日本学部教授)
  5. 「新型コロナウイルス感染症への日本の対応と課題」:城山英明(東京大学公共政策大学院教授
[参加方法]:
参加希望者は、以下のリンクから登録してください。
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0206.html

[問合せ]:
問い合わせ先
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当  電話:03-3403-6295

内容に関する問い合わせ先
山田高敬(名古屋大学)yamada.takahiro@k.mbox.nagoya-u.ac.jp