緊急シンポジウム第2回 震災後の語る集い―私たちはいかに報道 したか―

2011年3月11日東日本大震災の残した爪痕を、私たちはどう受け止め、自らを癒し、再び立ち上がることができるのか。震災後2ヶ月経った5月11日、緊急シンポジウム第1回「震災後を語る集い-私たちに何ができるか-」を開催しました。引き続き、震災後4ヶ月目の7月11日、第2回目を開催します。私たちの目となり耳となるのが、メディアです。今回は、新聞・テレビ・フリーランスの専門家をお招きし、震災をどのように報道したかというテーマについて、ともに考えていただきます。どうぞ奮ってご参加ください。

緊急シンポジウム 第2回

震災後を語る集い――私たちはいかに報道したか――

◆日時:2011年7月11日(水)18:30~21:00
◆場所:立教大学池袋キャンパス7号館1階7102教室
◆参加費:無料(申し込み不要)

◆司会:
    竹中千春 (立教大学教授)

◆語り手:
    大牟田 透(朝日新聞社経営企画室長補佐・前科学医療エディター)
      「原発事故報道で浮き彫りになったもの」

    道傳 愛子(NHK解説委員)
      「3.11と国際報道」

    野中 章弘(立教大学特任教授、アジアプレス代表)
      「いまジャーナリズムの原点から~誰のために書くのか。何のために伝えるのか」

お問い合わせ先:
    立教大学法学部竹中千春研究室
    e-mail:takenaka_mail

            (★を@に置きかえてください)