国立国会図書館 国際政策セミナー「雇用と賃金を考える――労働市場とEBPM」(2019年11月15日)開催のご案内

格差や貧困が各国で問題となる中で、我が国でも、その対策の一つとして、最低賃金の引上げが注目されています。国立国会図書館と東京大学大学院経済学研究科附属政策評価研究教育センターは、米国の著名な労働経済学者であるデイヴィッド・ニューマーク氏をお招きして、最低賃金の雇用や所得、そして広範な分野への影響をテーマとする国際政策セミナーを開催します。
日本の専門家を交えたパネルディスカッションでは、「証拠に基づく政策形成(EBPM)」の観点を含めて、労働市場や労働政策の今後について議論します。

https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2019/190902_02.html
 ※ニュー ス・プレスリリース

◆日時:2019年11月15日 (金)14:00~17:00
◆場所:東京本館 新館講堂(定員300名)
◆プログラム:(日英同時通訳付き、入場無料)

◎基調講演 デイヴィッド・ニューマーク氏(カリフォルニア大学アーバイン校経済学部教授)

◎パネルディスカッション
【報告者・討論者】
川口大司(東京大学大学院経済学研究科教授・東京大学大学院
     経済学研究科附属政策評価研究教育センター(CREPE)長)
大石亜希子 氏(千葉大学大学院社会科学研究院教授)

【コーディネーター】
岩本 康志(国立国会図書館専門調査員・経済産業調査室主任)

◆申込方法:
国立国会図書館ホームページから、2019年11月13日 (水)までにお申し込みください。
国立国会図書館ホームページ>イベント・展示会情報>
国際政策セミナー(講演会)「雇用と賃金を考える―労働市場とEBPM(証拠に基づく政策形成)―」
URL https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/ips2019.html

◆お問い合わせ:
〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1
国立国会図書館調査及び立法考査局
調査企画課連携協力室(国際政策セミナー担当)
Email: ml-ipseminar@ndl.go.jp
TEL:03-3581-2331(代表)