【会員からの投稿】 CHIR-JAPAN(国際関係史学会)研究会(4月14日)のお知らせ

 日本国際政治学会会員各位

 少しずつ春の訪れを感ずる折柄ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さて、このたびCHIR-JAPAN(国際関係史学会)では、下記の要領で研究会を開催いたします。ご参集いただければ幸いです。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。

CHIR-JAPAN(国際関係史学会)研究会

◆日時:2018年4月14日(土) 14 :00~18 :00

◆場所:青山学院大学(青山キャンパス) 総研ビル11階 第19会議室
     http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html

第一部 政策形成過程における政府外アクターの役割 (14 :00~15 :50)

◇報告: 藤岡真樹(京都大学非常勤講師)
「MITにおける『アメリカ計画』と1958年ブリュッセル万国博覧会―大学における学知の創造と冷戦外交との関連性について」 (仮)

◇報告: 宮田智之(帝京大学)
「アメリカ政治とシンクタンク―政治運動としての政策研究機関」(仮)

◇討論:松田康博(東京大学)

◇司会:倉科一希(広島市立大学)

第二部 冷戦の終焉と日本外交 (16:00~18:00)

◇報告: 若月秀和(北海学園大学)
「『冷戦の終焉と日本外交』(千倉書房、2017年)について」 

◇討論:河野康子(法政大学)、 井上正也(成蹊大学)

◇司会:高橋和宏(防衛大学校)

※事前申し込みはご不要です。
※なお、報告タイトルは暫定的なものです。

◆お問い合せ先:CHIR-JAPAN広報担当幹事・大原俊一郎
CHIR-JAPAN_mail (★を@に変更の上お送りください)

【CHIR-JAPANについて】
CHIR-JAPAN(国際関係史学会)は、国際歴史学会議(ICHS)における国際委員会CHIR(Commission of History of International Relations)の日本支部となります。