【会員からの投稿】オープンソースインテリジェンス(OSINT)の高等教育導入カリキュラム開発(2月16日~20日)のご案内
この度、一橋大学グローバル・オンライン教育センター(GOEセンター)では、2月16日から20日までの5日間にわたり、高等教育機関におけるオープンソースインテリジェンス(OSINT)のカリキュラム開発を目指して、以下のイベントを開催します。特定の日のみの参加なども可能ですので、ぜひ奮ってご参加ください。
参加ご希望の方は、
2 月13 日(金)正午までに以下のリンクからお申し込みください。
https://forms.gle/DnZJR51tMX4i5rYN7
<イベント概要>
欧米を中心に国際政治の分析手法として重要性を増しているOSINTは、ソーシャルメディア、公開データ、衛星画像や地理情報システムなどの解析を組み合わせ、軍事行動や人権侵害の状況を解明するものです。本プロジェクトでは、大学教育にOSINTを先駆的に導入したカリフォルニア大学バークレー校の人権センターと連携し、日本国内の高等教育向けのOSINTカリキュラム開発を目指します。その第一歩として、日本を含めた東アジア地域におけるOSINTの現状とニーズを議論した上で、模擬訓練を実施し、今後の展開を考えます。模擬訓練では国連人権高等弁務官事務所とバークレー校が共同で出版したバークレーOSINT手引書の日本語訳を参照します。
<日程>
2026年2月16日(月)~20日(金)
<場所>
一橋大学国立キャンパス 佐野書院
https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
<対象者>
教員、実務家は各回のみの参加も歓迎します。
学生の参加は模擬訓練のみとします。
<言語>
英語(日本語への逐次通訳あり)
<参加方法>
対面のみ(参加費無料)、定員40名
<講師>
Brian Nguyen
Open Source Investigations Training Manager
Human Rights Center, University of California, Berkeley
<モデレーター兼通訳>
中谷純江
一橋大学GOEセンター准教授
<プログラム>
※より詳細なプログラムはこちらからご確認いただけます↓
https://arinori.hit-u.ac.jp/goe/2026/01/19/1420/
2月16日
10:00~12:00
人権・国際法におけるOSINTの活用例(Nguyen氏による紹介)
14:00~16:00
多言語環境におけるOSINT(ディスカッション)
2月17日
10:00~12:00
東アジアにおけるOSINTの社会実装(ディスカッション)
14:00~16:00
地域的社会要因の解明(ディスカッション)
2月18日
10:00~16:00
模擬訓練 「調査計画、検索技術、倫理とセキュリティ」
このセッションではオープンソース調査の基礎として、すなわちバークレー手引き書の基準に沿ったデジタル調査の計画方法、基本的な検索技術、安全対策、倫理に関する導入部分を学びます。
2月19日
10:00~16:00
模擬訓練 「地理位置特定と検証」
本セッションには、検索技術の応用知識が必要です。またGoogle Earth Proが既にインストールされたPCをご持参ください。
2月20日
10:00~13:00
総括(ディスカッション)
<お問い合わせ>
一橋大学GOEセンター
goe-center-jimu@arinori.hit-u.ac.jp
謝辞
本イベントは、国立情報学研究所の助成を受けています。