【会員からの投稿】立命館AJI連続ウェビナー「緩衝国家から見た国際関係―アフガニスタン・ウクライナ・南北コリア」(7月22日)のご案内
2022年度AJI連続ウェビナー第4回
「緩衝国家から見た国際関係―アフガニスタン・ウクライナ・南北コリア―」
要旨:現在、ウクライナ戦争が世界を揺るがしている。本ウェビナーでは、ウクライナや南北コリアと同じく大国の狭間でパワーポリティクスの犠牲を強いられてきた緩衝国家アフガニスタンについて考察し、それを切り口として緩衝国家とそれをめぐる国際関係について再確認する。
- 講師:田中浩一郎(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授)
【略歴】
1989年外務省在イラン日本国大使館専門調査員、1992年財団法人中東経済研究所副主任研究員。同主任研究員を経て、1998年外務省国際情報局分析2課専門分析員。1999年からは、国際連合アフガニスタン特別ミッション政務官を務めた。日本エネルギー経済研究所常務理事兼中東研究センター長を経て、現在慶應義塾大学にて勤務。 - 日時:2022年7月22日(金) 15時-17時30分
- 会場:Zoomウェビナー
- 主催:立命館大学アジア・日本研究推進プログラム
協力:立命館大学コリア研究センター、
立命館大学東アジア平和協力研究センター
※本講演会は、JSPS科研費20K13446の助成を受けたものです。 - 言語:日本語
- 参加方法
無料、事前登録必要(7月20日まで)※定員100名(先着順)
事前登録はこちら
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_4oG_WBT6RPGgsEfKtoPt8A - プログラム
- 受付(事前登録後にお送りするリンクおよびパスワードにて、14時55分頃にサインインください)
- 15:00-15:03 開会の辞
- 15:03-16:00 基調講演
- 16:00-16:10 休憩
- 16:10-17:30 トークセッションおよびQ&A
- 17:30- 閉会
- ※プログラムは予告なく変更される場合があります。
- 第1セッション(15:00-16:00)
発表:田中浩一郎(慶應義塾大学教授)
「イランから見た緩衝国家アフガニスタンとその諸問題」 - 司会:崔正勲(立命館大学アジア・日本研究機構助教)
- 第2部 トーク・セッション(16:10-17:30)
「田中浩一郎教授とのラウンドテーブル:緩衝国家としてのアフガニスタン、ウクライナ、南北コリア」」 - モデレーター:文京洙(立命館大学国際関係学部名誉教授)
パネリスト:李鍾元(早稲田大学アジア太平洋研究科教授)、
近藤百世(中東調査会協力研究員)、
嶋田晴行(立命館大学国際関係学部教授)、
崔正勲 - ※フロアからのQ&Aもございます。
以上
本記事内、プログラム第一セッションの田中浩一郎教授の発表タイトルに誤記がございました。謹んで訂正するとともに、関係者の皆様に深くおわび申し上げます。
(2022年7月21日 広報委員会主任 倉科一希)