シンポジウム「国際関係理論の日本的特徴の再発見ー理論の『輸入』と『独創』をめぐってー」(12月6日)のお知らせ

シンポジウム
「国際関係理論の日本的特徴の再発見
-理論の『輸入』と『独創』をめぐって-」

科研費によるプロジェクトの研究成果として、シンポジウムを開催いたします。どうぞご参加くださいますよう、お願いいたします。午前のみ、もしくは午後のみの参加も歓迎いたします。

◆日時:2014年12月6日(土)

セッションⅠ 10時-12時15分
セッションⅡ 13時30分-16時

◆場所:東京大学・駒場キャンパス18号館4階コラボレーション・ルーム3

◆セッションⅠ(午前10時-午後12時15分)

・報告者:
石田淳(東京大学)
「トマス・シェリングを読む坂本義和」
西村邦行(北海道教育大学)
「E・H・カーの受容-輸入と独創から見たその通史-」
大矢根聡(同志社大学)
「日本における『モーゲンソーとの対話』-モーゲンソーを介してみた坂本・高坂論争を中心に―」
・討論者:
遠藤誠治(成蹊大学)
・司会者:
大矢根聡(同志社大学)

◆セッションⅡ(午後13時30分-16時)

・報告者:
多湖淳(神戸大学)
「行動科学、計量・数理国際政治学の日本における輸入と受容、そして輸出へ」
宮脇昇(立命館大学)
「トランスナショナル理論の日本における輸入と受容-『国際政治』誌を中心として―」
山田高敬(首都大学東京)
「コンストラクティヴィズムとしてのレジーム論の行方-輸入後の展開-」
・討論者:
古城佳子(東京大学)
・司会者:
石田淳(東京大学)

(以上)