【会員からの投稿】 アジア政経学会設立60周年記念国際シンポジウムのご案内
この度、アジア政経学会設立60周年記念国際シンポジウムを下記の通り開催致します。
みなさまお誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。
- 詳細は下記学会サイトよりご確認ください。
http://www.jaas.or.jp/pages/convention/taikai-a2013.htm
http://www.jaas.or.jp/pages/convention/taikai-a2013e.htm - ご参加を希望なさる方は、 (★を@に置きかえてください) あてで6月15日(土)までにお申し込みください。お申し込みの際には、件名を「国際シンポジウム参加希望」とし、本文にお名前・ご所属・ご役職(ご身分・ご職位)・ご連絡先を明記してください。
◆日時:6月16日(日)14.00 – 17.30
◆会場:立教大学 池袋キャンパス 14号館 D201教室
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
http://english.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
◆言語:英語、日本語(日英同時通訳付)
◆参加費:無料(事前登録制)
◆タイトル:
境界を越えるアジア研究-どこから来たか、どこへ行くのか?-
Asian Studies beyond Borders:Where do we come from? Where are we going?
◆報告者:
レイナルド・C・イレート(オーストラリア国立大学アジア太平洋学部研究員)
Reynaldo C. Ileto (Research Associate, College of Asia and the Pacific, Australian National University)
アチン・ヴァナイク(前デリー大学前政治学部長・社会科学研究科長)
Achin Vanaik (Ex-Head,Department of Political Science; Former Dean of the Faculty of Social Sciences,University of Delhi)
ケル・エリック・ブロスガー(コペンハーゲン経営大学教授・同アジア研究所長)
Kjeld Erik Broedsgaard (Professor and Director, Asia Research Centre, Copenhagen Business School)
高原 明生(東京大学教授・アジア政経学会前理事長)
Akio Takahara (Professor, The University of Tokyo; Ex-President of JAAS)
◆討論者:
平野 健一郎(東京大学・早稲田大学 名誉教授)
Kenichiro Hirano (Professor of Emeritus, The University of Tokyo and Waseda University)
清水 展(京都大学教授・東南アジア研究所長)
Hiromu Shimizu (Professor and Director, Center for Southeast Asian Studies, Kyoto University)
◆司会:
竹中 千春(立教大学教授)
Chiharu Takenaka (Professor, Rikkyo University)
清水 一史(九州大学教授)
Kazushi Shimizu (Professor, Kyushu University)
アジア研究は、その出自を欧米の支配した19世紀の帝国主義的な秩序に負い、20世紀のさまざまな変動を経て、今日に至っています。 中国やインドの台頭、東南アジアの成長、イスラーム世界の激動、そして日本の地盤沈下と、新しい動きを前に、どのようなアジア研究をめざすべきか。学会の60年の歴史を踏み台に、国境や学問の境界を越えた、21世紀の「知の対話」を企画します。
◆主催:一般財団法人アジア政経学会
◆共催:立教大学法学部・立教大学アジア地域研究所
科学研究費・基盤研究(A)「広域アジアの市民社会構築とその国際政治的課題」(研究代表者・竹中千春)
◆お申し込み・お問合せ先:
E-mail: (★を@に置きかえてください)