2024年度「SPF-APSA米国連邦議会フェロー」募集のご案内
2024年度「SPF-APSA米国連邦議会フェロー」募集のご案内
笹川平和財団日米グループは、全米政治学会(APSA)、米国ジャーマン・マーシャル基金(GMFUS)との協力により、2024年度の「SPF-APSA米国連邦議会フェロー」(2024年9月~2025年8月派遣)を募集します。
募集内容について掲載いたしますので、ご関心のある方はぜひご応募ください。
- 募集内容:SPF-APSA米国連邦議会フェローシップ 2024年度派遣フェロー
- 事業目的:政治分野に関係する研究者や実務家を米国ワシントンD.C.に派遣し、連邦議会議員事務所や議会委員会において業務経験を積む機会を提供することで、米国議会・政治に精通し、日米の政治に関わる専門性を生かして活躍する人材を育成するとともに、日米の政策コミュニティの長期的な信頼と協力関係の維持を図る。
- 滞在期間:2024年9月~2025年8月
- 派遣先:米国ワシントンD.C.
- 募集人数:2名 ① 研究者カテゴリー:1名 ② 実務家カテゴリー:1名
- 活動内容:① ジョンズ・ホプキンズ大学(SAIS)開講の事前研修への参加(9月~10月) ② 全米政治学会(APSA)主催の事前研修への参加(11月) ③ 連邦議会議員事務所または連邦議会委員会での勤務(1月~8月)④ 議員選挙区への出張やカナダ議会との交流プログラム等への参加機会 ⑤ 米国ジャーマン・マーシャル基金(GMFUS)レジデントフェローとしての活動 ⑥ 笹川平和財団への定期報告
- 待遇:① 実費支給 往復渡航旅費(1往復のみ、上限あり) ② 定額支給 フェロー期間中の月額生活費6,000ドル、月額保険費2,000ドル ③ GMFUSにおける執務環境(デスク、コンピュータ等) ※米国滞在ビザ(J-1ビザ)取得にかかる費用はフェロー本人の負担となります。
- 応募要件:① 日本国籍または日本の永住権を有していること。② 研修・業務を遂行するのに十分な英語力を有すること。③ 米国連邦議会の立法過程および米国の議会関係者との交流や長期的な関係構築に高い関心を有すること。④ 多様な背景を持つ同僚や自分より若年の上司と喜んで働くことのできる柔軟で開放的な性格を有すること。⑤ (研究者カテゴリーに応募の場合)博士号取得後15年以内であること。⑥ (実務家カテゴリーに応募の場合)10年前後(修士号保持者であれば7年前後)の政治関連の実務経験を有すること。
- 募集締切:2023年12月15日(金)17時(日本時間)
- 選考スケジュール(予定)
2024年1月 書類選考
1月~2月 面接選考
2月中旬 最終決定 - 募集説明会の開催:募集期間内に複数回の開催を予定しています。開催日・形式等が決まり次第、下記ウェブサイトでご案内いたします。
※応募の詳細は笹川平和財団ウェブサイトをご確認ください。
https://www.spf.org/jpus-j/fellowship_a/apsa-fellowship-application.html
本フェローシップに関するお問い合わせは、
apsa-fellowship@spf.or.jp (笹川平和財団日米グループ:村田、田澤、佐野)までお願いいたします。