【会員からの投稿】 <東京大学韓国学研究部門第1回研究会> 【韓国学としての在日コリアン研究―経済における『本国』との関係】(8月6日)のご案内

<東京大学韓国学研究部門第1回研究会>
【韓国学としての在日コリアン研究―経済における『本国』との関係】を開催いたします。
 事前登録制(30名まで)。


「韓国学としての在日コリアン研究―経済における『本国』との関係」

◆ポスター◆
https://drive.google.com/file/d/0B2_aSfXN0RhaQ3BlR0RFb3FoX2M/view?usp=sharing
◆開催概要◆

【日時】:
2015年8月6日(木) 15時00分~18時00分
【場所】:
東京大学駒場Ⅰキャンパス(教養学部・大学院総合文化研究科)18号館4階
コラボレーションルーム1
・キャンパスマップ:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
【言語】:
日本語(韓国語の報告:逐次通訳あり)
【主催】:
東京大学大学院総合文化研究科
グローバル地域研究機構アジア地域研究センター韓国学研究部門
【後援】:
韓国学中央研究院

◆趣旨◆
在日朝鮮人と「祖国」との関係は多岐にわたる。そのなかで、経済活動でのつながりは、これまで十分に研究されてきたとは言いがたい。それについての研究は「韓国学」において本来、無視できない一要素であるように思われる。そして、それは在日朝鮮人の「祖国」への貢献という精神的な意味を持つ場合があることを考えれば、ナショナリズム研究、移民と本国との紐帯といったことに関わる研究としての意義を持つのではないだろうか。
そこで今回、経済活動における在日朝鮮人と「祖国」との関係について考える研究会を、学外から専門家を招いて開催します。韓国学に関心を持つみなさんの参加を得て、具体的な事実の確認や研究状況について学び、今後の研究課題、研究の方法などをめぐる活発な討論を期待します。


◆参加申請◆ (会場の都合上、30名まで)

【参加費】:
無料(★事前登録として参加申し込みをメールでお願いします★)
【事前申込み・問い合わせ】:
KS2015080 (★を@に置き換えてお送りください)
<事前登録メールの様式>
・タイトル:0806参加
・メール本文: 1)氏名 2) 所属 3)連絡先(メールアドレス)

◆プログラム◆
「韓国学としての在日コリアン研究―経済における『本国』との関係」

司 会:
外村大(東京大学総合文化研究科、教授、韓国学研究部門)
報 告:
三村光弘(環日本海経済研究所調査部、主任研究員)
 「在日朝鮮人と『祖国』とのつながり―ビジネスを中心に」
報 告:
金仁徳(青厳大学在日コリアン研究所、副所長)
 「在日コリアンの韓国の経済発展への寄与」<韓国語発表>