日韓未来対話へのご招待(5月11日)
【学部生・院生限定】「日韓未来対話」へのご招待
認定特定非営利活動法人 言論NPO
日本国際政治学会 会員の皆様
平素より、言論NPOの活動にご理解とご協力を賜わり、厚く御礼申し上げます。さてこの度、5月11日(土)に日本プレスセンター(千代田区内幸町2-2-1)にて開催する「日韓未来対話」へ、学部生・院生の方をご招待したいと考えております。
この「日韓未来対話」は、言論NPOと韓国の有力なシンクタンクである東アジア研究院が共催で実施するもので、2013年両国で新政権が始動した後もなお改善が進まない両国関係や両国民の相互理解について、共同の世論調査をもとに徹底的に話し合い、両国関係に新たな局面を切り開くことを目的にしています。私たちは、日韓未来対話を立ち上げ、不安定な東アジアのガバナンスの立て直し向けて、日本と韓国の間でも国民に開かれた未来に向かう議論を開始します。
この議論の場に、今後の日韓関係を担っていくより多くの学生の方々にご参加いただきたいと思っております。奮ってご参加ください。なお、参加をご希望の際には事前のお申し込みが必要となりますので、大変お手数ですが、下記の申込フォームに必要事項をご記入の上、5月8日(水)までにご連絡いただきたく存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
それでは多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
【「日韓未来対話」開催概要】
◆趣旨及び目的
日韓未来対話は、政府による外交を補完するために実施する民間外交として言論NPO及び韓国のシンクタンクである東アジア研究院(EAI)が2013年5月に開催するフォーラムです。
本フォーラムは日韓両国の相互理解を深めることを目的にしております。そこで、このフォーラムに先立ち、日韓共同で共同世論調査を実施し、両国民の間に横たわる認識のギャップを明らかにし、その原因を分析しております。この調査結果を踏まえて、日韓を代表する各界の有識者や学生が双方向の議論を行い、その内容を広く両国民に発信します。このような取り組みを通して、依然として改善が進まない日韓関係や悪化した国民間の相手国に対する認識に新たな局面を切り開き、相互理解を深めることを目的にしています。(言論NPOの民間外交の取り組みは本案内の下段にございます【言論NPOの取り組み】をご参照ください)
◆日 時:2013年5月11日(土) 14:30~16:30
◆テーマ:「日韓関係の未来(仮称)」
◆参加費:無料
◆定 員:100名(学生・院生のみ・要事前申込)
◆会 場:日本プレスセンター 10階ホール
東京都千代田区内幸町2丁目2番1号 電話03-3580-1581(代)
http://www.presscenter.co.jp/access.html
◆主 催:言論NPO、東アジア研究院
◆共同司会:工藤泰志(言論NPO代表)
イ・スクジュン(成均館大学教授、東アジア研究院 院長)
◆パネリスト:
【日本側】(予定)
小倉和夫(日本側座長、元駐韓国大使、前国際交流基金理事長)
伊藤信太郎(自由民主党衆議院議員、元外務副大臣)
山本幸三(自由民主党衆議院議員)
大竹洋子(日韓文化交流基金評議員、東京国際女性映画祭ディレクター)
箱田哲也(朝日新聞社論説委員、元ソウル支局長)
山本和彦(森ビル株式会社 取締役副社長執行役員)他
【韓国側】(予定)
イ・テシク(韓国側座長、元駐米大使)
イ・ジュンソク(クラッセスタジオCEO)
ジンウォン・パク(オメルベニー・アンド・マイヤーズ法律事務所常駐弁護士)
セオ・ヨンキョ(民主統合党国会議員)
ソン・ヨル(延世大学国際学大学院長、教授)
チョン・ビョングク(元文化・スポーツ・観光大臣、セヌリ党国会議員)
ホン・ジミョン(KBSアナウンサー)
ヨン・ジュンク(東亜日報政治部次長)
≪「日韓未来対話」お申込みフォーム≫
【ご出欠】 出席 ・ 欠席
【ご氏名】
【大学名】
【学部・専攻】
【所属ゼミ】
【ご住所】)
【郵便番号】〒
【お電話番号】
【ファックス】
【E-mail】
【メルマガ】言論NPOからのメールを( 希望する ・ 希望しない )
上記にご記入の上、件名を【日韓対話参加希望】として、5月8日(水)までに言論NPO事務局(info@genron-npo.net )までメールでご返信ください。
【お問い合わせ】
言論NPO事務局 担当:橋本・吉崎
Tel/Fax 03-3548-0511/03-3548-0512
【言論NPOの取り組み】
日本がアジアや世界の様々な課題の解決のために貢献するためには、政府関係にただ任せるだけではなく、時にはそれを乗り越える民間の多様な対話やとりくみが重要だと考えています。
言論NPOでは、日中関係が最も深刻だった2005年から中国との本音の民間対話「東京-北京フォーラム」を毎年行っているほか、米外交問題評議会(CFR)が新しく設置した世界19カ国20団体のシンクタンク会議に日本側の代表として参加し、世界の課題に取り組んでいます。また、日本の外交問題を取り扱うWEB言論誌「Discuss Japan」を創刊し、日本の考え・主張を世界に発信しています。
◆言論NPOホームページ
http://www.genron-npo.net/
◆東京―北京フォーラム
http://tokyo-beijingforum.net/
◆Discuss Japan
http://www.japanpolicyforum.jp/ (英語版)
http://www.japanpolicyforum.jp/ch/ (中国語版)