【国際交流基金】日米次世代パブリック・インテレクチュアル・ネットワーク・プログラム第8期生募集開始のお知らせ

国際交流基金(JF)では、米国のモーリーン&マイク・マンスフィールド財団との協力のもと、人材育成プログラム「日米次世代パブリック・インテレクチュアル・ネットワーク(英語名称:U.S.-Japan Network for the Future)を実施しており、第8期生(2026~2028年)について募集を開始いたしましたので、お知らせいたします。

本プログラムは、日米の政策・世論形成に関与することが期待される中堅・若手世代の専門家の発掘や、日米関係を支える人的ネットワーク構築を目的としています。

プログラムでは、日米関係に関わる多様な分野の中堅・若手専門家12~15名を日米から公募し、日米グローバル・パートナーシップの多岐に渡るアジェンダについての理解を深め、同時に緊密な人的ネットワークを形成するための多彩な機会を提供します。2年間のプログラムを通じて、参加者はワシントンDCで開催される研修、モンタナでの合宿研修、訪日研修など計5回の会合に参加し、日本や日米関係をとりまくさまざまな課題について関係者とのディスカッションを重ね、最後に行われる公開イベントにおいて活動の報告を行います。

プログラム詳細はこちら:https://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/future_network/index.html
マンスフィールド財団についてはこちら:
https://mansfieldfdn.org/jp/


日米次世代パブリック・インテレクチュアル・ネットワーク・プログラム
第8期プログラム参加者公募詳細

【募集対象者】

  • 日本及び日米関係に関わる政策課題について専門的な関心を持ち、当該分野に関して中堅レベルの研究実績または実務経験を有す方。
  • 公共政策の分野に関心があることに加えて、日米関係における次世代のリーダーとして活動していく意思及び能力を有す方。
  • 次世代リーダー育成の観点から、キャリアの初期~中期段階の方(例えば、研究者の場合は助教や准教授、実務家の場合は、修士号取得後に日本で概ね5年以上の実務経験を有する方)。

【申請資格】

  • 英語での議論や執筆が可能な方(プログラムの使用言語は全て英語)。
  • 日本拠点からの申請者の場合、日本国籍を持つ方。
  • 米国拠点からの申請者の場合、米国国籍または永住権を持つ方。また、日本語の実用的知識を有することが望ましい。
  • 2年のプログラム期間中、全てのスケジュールに参加できる方(活動スケジュール及び詳細はこちら)。

【募集締め切り】2026年1月16日(金曜日)(米国東部標準時)
【申請方法詳細】下記英語ページをご参照ください。
https://mansfieldfdn.org/blog/u-s-japan-network-for-the-future-cohort-8-applications/

プログラム詳細について以下のURLをご覧ください。

日米次世代パブリック・インテレクチュアル・ネットワーク・プログラム
https://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/future_network/index.html

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[お問い合わせ]
国際交流基金
国際対話部 事業第1チーム
電話:03-5369-6072
E-mail:gp1_info@jpf.go.jp
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