2026年度「SPF-APSA米国連邦議会フェロー」募集開始および募集説明会のご案内
2026年度「SPF-APSA米国連邦議会フェロー」募集のご案内
笹川平和財団は、全米政治学会(APSA)、米国ジャーマン・マーシャル基金(GMFUS)との協力により、2026年度SPF-APSA米国連邦議会フェロー(2026年9月~2027年8月派遣)の募集を開始しました。ご関心のある方はぜひご応募ください。
フェロー募集の詳細はこちらから
https://www.spf.org/jpus-j/fellowship_a/
1.フェロー募集概要(募集締切:2025年12月2日)
- 事業目的:米国連邦議会において業務経験を積む機会を提供することで、米国議会・政治に精通し、日米の政治に関わる専門性を生かして活躍する人材を育成するとともに、日米の政策コミュニティの長期的な信頼と協力関係の維持に貢献することを目的としています。
- 派遣期間:2026年9月~2027年8月(1年間)
- 派遣先:米国ワシントンD.C.
- 募集人数:2名 ① 研究者カテゴリー:1名 ② 実務家カテゴリー:1名
- 活動内容:
① ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際関係大学院(SAIS)開講の研修(9月~12月)
② 全米政治学会(APSA)主催の研修(10月~11月)
③ 連邦議会議員事務所または連邦議会委員会での勤務(1月~8月)
④ 議員選挙区への出張やカナダ議会との交流プログラム等への参加機会
⑤ 米国ジャーマン・マーシャル基金(GMFUS)レジデントフェローとしての活動
⑥ 笹川平和財団への定期報告 - 待遇:
① 往復航空券(1往復分)
② フェロー期間中の月額生活費6,000ドル、月額保険費2,000ドル
③ GMFUSにおける執務環境(デスク、コンピュータ等) - 応募資格要件:
① 日本国籍または日本の永住権を有していること。
② 研修・業務を遂行するのに十分な英語力を有すること。
③ 米国連邦議会の立法過程、米国の議会関係者との交流や長期的な関係構築に高い関心を有すること。
④ 多様な背景を持つ同僚や自分より若年の上司と喜んで働くことのできる柔軟で開放的な性格を有すること。
⑤ [研究者カテゴリ] 博士号取得後15年以内であること。
⑥ [実務家カテゴリー] 10年前後(修士号保持者であれば7年前後)の政治関連の実務経験を有すること。※「政治関連の実務経験」は特定の業種に限定されません。 - 募集締切:2025年12月2日(火)17:00 JST
- 選考スケジュール(予定)
2025年12月 書類審査
2025年12月~2026年1月 面接審査
2026年1月 フェロー決定
2.募集説明会および個別相談会
<募集説明会>
- (1) 日時:2025年9月9日(火)18:00~19:00 JST
- (2) 形式:オンライン(Zoomウェビナーを予定)
- (3) 内容:
- ① フェローシッププログラムの説明
- ② フェロー経験者による報告(予定)
- ③ 質疑応答
- (4) 申込締切:2025年9月8日(月)17:00 JST
<個別相談会>
- (1) 日時:2025年9月11日(木)、16日(火)(すべてJST)
※お申し込みの際、第3希望の時間帯までお選びください。- 9月11日(木)①17:00~ ②17:45~ ③18:30~
- 9月16日(火)①17:00~ ②17:45~ ③18:30~
- (2) 形式:オンライン
- (3) 内容:フェローシッププログラムや応募方法等に関する個別・具体的な相談
※11月上旬に第2回募集説明会・個別相談会を予定しております。
【問い合わせ先】
公益財団法人笹川平和財団日米・安全保障研究ユニット総括・交流グループ(担当:田澤)
Email: apsa-fellowship@spf.or.jp