院生・若手研究分科会報告募集

 2024年度研究大会が、2024年11月15日(金)から17日(日)にかけ、札幌コンベンションセンター(北海道・札幌市)で開催される予定です。院生・若手研究分科会でも報告者を募集いたします。
 報告を希望される方は、2024年5月2日(木)までに、学会ウェブサイトにある「研究分科会報告応募用紙」に必要事項を記入の上、下記連絡先までご送信ください。

 院生・若手研究分科会では、修士課程・博士課程の方々または若手研究者の方々による研究報告であれば、いずれの研究領域・分野に属する研究発表であっても応募することができます。また、本分科会は、特定のディシプリンにとらわれることのない多様なテーマ・分野の組み合わせによるセッションを特徴としており、分野横断的・学際的な研究、斬新なアプローチによる報告も歓迎いたします。この機会にぜひ積極的にご応募ください。

【募集企画】
国際関係論における先端研究
いずれの研究領域・分野に属する研究でも構いません。
(単独での報告応募はもちろん、複数の報告者によるパネルのご提案も歓迎いたします。)

【応募資格】
・日本国際政治学会の会員であり(※1)、かつ大学院生または若手研究者(※2)であること。
(日本国内に限らず、海外の大学院生・若手研究者の皆様からのご応募もお待ちしております。)
※1: 応募時点で会員でない方も応募可能ですが、研究大会までに必ず入会手続きを完了させてください。
※2: 「大学院生」とは、国内外の大学院に学生と在籍する(修士課程・専門職学位課程・博士課程など)方を指します。また、「若手研究者」とは、学位取得後10年以内、かつ40歳以下の方を意味します。

【登壇に関するルール】
応募者多数の場合、可能な限り報告の機会の確保に努めますが、会場数の制約などによりご希望に添えないことがございます。あらかじめご了承ください。
また、より多くの会員が報告の機会を得られるよう、以下のルールが定められています。

  1. すでに「部会」での報告が決まっている会員は、分科会での報告はできません。また、複数の分科会での登壇(報告、討論、司会を含む)も認められていません。
  2. 一般会員は過去2年間の研究大会(2022年度、2023年度)、学生会員は過去1年間の研究大会(2023年度)の「分科会」で報告している場合、原則として報告はできません。

【ペーパーの提出】
分科会の報告者には、フルペーパーの提出が義務づけられております。大会の約2週間前までに完成させたフルペーパーを特設サイトにアップロードしていただきます。

本分科会に関するご質問やご意見も下記の連絡先までお寄せください。

連絡先: 院生・若手研究分科会責任者
冨田 健司(九州大学)
E-mail: jair.inseiken★gmail.com
(★を@に置き換えてお送りください。)