【会員からの投稿】 令和5年度国際政策セミナー「ロシアによるウクライナ侵略をめぐる諸問題」(2月28日)のお知らせ

令和5年度国際政策セミナー
「ロシアによるウクライナ侵略をめぐる諸問題」

 国立国会図書館では、ロシアによるウクライナ侵略をめぐる諸問題をテーマとした国際政策セミナーを開催します。2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵略は、日本を含む世界に様々な影響を及ぼし、問題を引き起こしています。2年を経過しつつある今も終息する見通しが立っていません。
 このたび、世界的に著名な戦史研究者である英国のローレンス・フリードマン名誉教授による基調講演「ロシア・ウクライナ戦争が現代戦の遂行について我々に語ること」(What does Russo-Ukraine War tell us about the conduct of modern warfare.)(仮題)(日本語字幕)を上映し、東野篤子教授によるウクライナ情勢をめぐる国際政治をはじめ広い観点での解説と日本への示唆について伺い、専門家とのパネルディスカッションを通じて、課題を考察する機会を設けます。
 みなさまのご参加をお待ちしております。

・日時:令和6年2月28日(水)14時~17時
・形式:オンライン開催(Zoom使用)
・基調講演
 ローレンス・フリードマン氏(ロンドン大学キングス・カレッジ戦争学部名誉教授)
 ※基調講演は録画、日本語字幕での提供となります。
・パネルディスカッション
 コーディネーター 東野 篤子氏(筑波大学人文社会系教授)
 パネリスト    森 聡氏(慶應義塾大学法学部教授)
          鶴岡 路人氏(慶應義塾大学総合政策学部准教授)
・参加費:無料
・定員:300名程度(先着順)
・申込方法:詳細はイベント情報のページをご覧ください。
 https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/ips2023.html
・問い合わせ先
 国立国会図書館 調査及び立法考査局 調査企画課 連携協力室(担当:中沢、磯部)
 メールアドレス:ml-ipseminar@ndl.go.jp