「尖閣諸島/釣魚島問題を知る-日中両国の主張-」
2010年度 国際学研究所 第2回研究会
国際学研究所は、尖閣諸島/釣魚島問題について日中双方の事情に詳しい本学リベラルアーツ学群菅沼雲龍准教授をお招きして、両国の主張の歴史的背景や現状をより深く知るために講演会を開催します。
9月に起きた中国漁船衝突事件以来、尖閣諸島/釣魚島問題が再燃しています。日本政府は一貫して尖閣諸島はわが国固有の領土であり、尖閣諸島をめぐる領土問題はないという公式見解を述べています。一方、中国政府も釣魚島(尖閣諸島の中国側の呼び名)の領有を主張しています。
日本、中国双方の国民やマスメディアも相手の主張を十分に理解しないまま、相手に自説を投げかけるだけの不毛な論争が続いています。
論争はいったんおいて、まずお互いに相手の主張に冷静に耳を傾けてはどうょうか。
学生、教職員の他、一般の方等どなたでもご参加下さい。
- 日時 : 2010年11月11日(木)18:00~19:30
- 場所 : 桜美林大学 町田キャンパス 明々館 A309
- 町田キャンパスへのアクセス http://www.obirin.ac.jp/001/030.html
- 講師 菅沼雲龍(リベラルアーツ学群准教授)
- 入場 : 無料
- お申込 : 申込不要
- お問い合わせ : 桜美林大学 国際学研究所
- E-mail:iis@obirin.ac.jp
- http://www.obirin.ac.jp/headline/1056.html