【会員からの投稿】 国際シンポジウム「アジアの核・ガヴァナンス・平和」(3月17、18日)のお知らせ (2018年3月6日)

国際シンポジウム「アジアの核・ガヴァナンス・平和」
(2018年3月17日・ 3月18日 日韓英 同時通訳、手話通訳付)

 広島平和研究所では、2018年3月17日、18日、 長崎大学核兵器廃絶研究センターとの共催で、下記のとおり国際シンポジウムを開催します。
 皆さまのご来場をお待ちしております。

◆日時:
2018年3月17日(土) 13:00~17:30
2018年3月18日(日) 9:30~12:00
◆会場:
広島国際会議場地下2階・ダリア
(広島市中区中島町1番5号 平和記念公園内)
◆主催:
広島市立大学広島平和研究所・長崎大学核兵器廃絶研究センター
◆後援:
(公財)広島平和文化センター
◆定員:
各日ともに先着100名
事前の申し込みは不要です。直接、会場へお越しください。

【概要】
 北朝鮮を震源とする核の脅威、中国の経済・軍事面での台頭など、アジアの国際情勢は大きく変化しています。このシンポジウムでは、 広島平和研究所の所員が、国内外で活躍する研究者とともに、 アジアの安全保障環境を総合的にとらえ、分析・議論します。
 広島平和研究所はこれまでも、『平和と安全保障を考える事典』『 なぜ核はなくならないのかⅡ』(いずれも2016年刊) といった研究成果の刊行などを通じ、核軍縮・不拡散、人間の安全保障、 さらには安全保障共同体構想を見据えた地域的な信頼醸成措置など、 国際平和にとって重要と考えられる諸事象について体系的な分析・ 考察を進めてきました。
 今回のシンポジウムでは、これまでの研究の蓄積を踏まえ、 核開発と軍縮、各国の内政や民主化を含むガヴァナンスの諸相、 そして地域安全保障を担うさまざまな国際機関の役割をとりあげ、さらなる議論の精緻化を目指します。

◇◇◇ プログラム ◇◇◇

3月17日(土)

13:00~
≪開会・趣旨説明≫
13:20~
≪第1セッション報告:核の現状と課題≫
 金聖哲(韓国・ソウル大学教授)
  「金正恩vsトランプ時代における北朝鮮の核危機―― その性質と課題」
 李成賢(韓国・世宗研究所常任研究委員)
  「中国の核兵器戦略とアジア・太平洋地域安全保障への含意」
 福井康人(広島平和研究所准教授)
  「インド・パキスタンの核開発とその影響」

 討論者 吉田文彦(長崎大学核兵器廃絶研究センター副センター長)
 司会者 ロバート・ジェイコブズ(広島平和研究所教授)
15:30~
≪第2セッション報告:人間の安全保障とガヴァナンス≫
 孫賢鎮(広島平和研究所准教授)
  「北朝鮮の人権問題とガヴァナンス」
 ナラヤナン・ガネサン(広島平和研究所教授)
  「東南アジアの人間の安全保障とガヴァナンス―― 主要な展開と課題」
徐顕芬(広島平和研究所准教授)
  「中国のガヴァナンス」

 討論者 プアントーン・パワッカパン(京都大学客員研究員)
       相澤伸広(九州大学大学院准教授)
 司会者 湯浅剛(広島平和研究所教授)
17:30
≪閉会≫

3月18日(日)

9:30~
≪第3セッション報告:アジアの平和と国際機構≫
 西田竜也(広島市立大学准教授)
  「国際安全保障環境」
 湯浅剛(広島平和研究所教授)
  「上海協力機構(SCO)―― 変質と相対化」
 李鍾元(早稲田大学教授)
  「東アジア共同体創造の歴史と現状」

 討論者 岩下明裕(北海道大学教授/九州大学教授)
 司会者 吉川元(広島平和研究所長)
11:30~
≪総括≫
12:00
≪閉会≫

※プログラムは都合により変更される場合がありますので、 ご了承ください。

◆お問い合せ先: 広島市立大学広島平和研究所事務室
〒731-3194 広島市安佐南区大塚東三丁目4番1号
電話 082-830-1811(平日 9:30~17:00)ファクス 082-830-1812
Eメール:office-peace@peace.hiroshima-cu.ac.jp
https://www.hiroshima-cu.ac.jp/peace_j/category0004/c00007391/