【会員からの投稿】 千葉大学グローバル関係融合研究センター キックオフ・シンポジウム(6/1)開催のお知らせ

グローバル関係融合研究センター キックオフ・シンポジウム
『グローバル世界と日本の現在と未来を考える』

 千葉大学は、2017年4月、「グローバル関係融合研究センター」を設立しました。
 同センターは千葉大学における初めての人文社会科学系の全学研究センターであり、本学の文系研究のピークとして、新しいグローバルな危機に対処する応用研究分野を生み出すことを、目指します。
 本シンポジウムは、「グローバル関係融合研究センター」開所を記念して、本学卒業生である渡辺雅隆朝日新聞社代表取締役社長にお越しいただき、グローバルな危機のもとでのジャーナリズムの果たす役割について、講演いただきます。
 また後半は、アジア、西欧、中東問題の専門家たちが、現下の「グローバルな危機」を読み解くパネルディスカッションを行います。

◆日時:
2017年6月1日(木) 14:30~18:00
◆会場:
千葉大学西千葉キャンパス けやき会館大ホール
会場アクセス:http://www.chiba-u.ac.jp/campus_map/nishichiba/index.html
最寄り駅:京成千葉線「みどり台」駅より徒歩10 分/ JR 総武線「西千葉」駅より徒歩10 分
※入場無料(要申込み
シンポジウムウェブページ
http://www.shd.chiba-u.jp/glblcrss/activities/kickoff_sympo.html

◇基調講演
「国際社会と日本の課題 ジャーナリストの役割とは」
(渡辺雅隆 朝日新聞社代表取締役社長)

◇パネルディスカッション
「グローバルな危機にどう対処するか:欧米、アジア、中東の視点から」

司会:
大石亜希子(グローバル関係融合研究センター 副センター長/法政経学部教授)
報告:
水島治郎(グローバル関係融合研究センター/法政経学部教授)
 (欧米)「ポピュリズムの拡大、岐路に立つ先進デモクラシー」
石戸 光(グローバル関係融合研究センター/法政経学部教授)
 (アジア)「トランプ政権とアメリカ・ファーストの影響」
酒井啓子(グローバル関係融合研究センター長/法政経学部教授)
 (中東)「内戦、「イスラーム国」の果てにあるもの」

◆申し込み方法
一般参加希望者(学外)の方はシンポジウムウェブページ(http://www.shd.chiba-u.jp/glblcrss/activities/kickoff_sympo.html)内の、申請フォームよりお申込みください。なお、会場の都合上、満席になりましたら締め切らせていただきます。

千葉大学 学生・教職員は、当日会場にて、学生証・職員証をご提示ください。会場の都合上、先着順とさせていただきます。

◆主催:千葉大学グローバル関係融合研究センター/科研費新学術領域研究「グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて:関係性中心の融合型人文社会科学の確立」