関西例会(7月14日)のお知らせ
春学期もようやく折り返し点を過ぎ、お忙しく毎日をお過ごしのことと存じます。日本国際政治学会関西例会では、7月14日に下記の通り例会を開催致します。
本年2012年は、多くの国で大統領選挙や指導者交代が行われ、「2012年問題」とも呼ばれます。こうした国のトップの交代劇はどのように国際政治の行方に影響をもたらすのでしょうか。例会では、東アジアの国際関係への影響が大きいロシア、中国、そしてアメリカを事例として取り上げ、パネリストとして大串敦会員(大阪経済法科大学)、西村成雄会員(放送大学)、中逵啓示会員(立命館大学)にそれぞれの事例を分析していただきます。初瀬龍平会員(京都女子大)にコメントをいただいた上で、大統領選挙や指導者交代が東アジアの国際関係にもたらす意味について考えていきたいと思います。
お忙しい時期かとは思いますが、どうぞ奮ってご参加ください。
記
日時 2012年7月14日(土)午後2時‐5時
場所 関西学院大学・大阪梅田キャンパス 1005号教室
(大阪梅田 茶屋町、アプローズタワー 10階)
(会場アクセス: http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/)
パネリスト:
大串敦会員(大阪経済法科大学)
「ロシアにおける政治指導者の交代と外交(仮)」
西村成雄会員(放送大学)
「現代中国における国内政治変容と国際関係(仮)」
中逵啓示会員(立命館大学)
「2012年米国大統領選挙の動向とその意義(仮)」
討論者
初瀬龍平会員(京都女子大学)
お問い合わせは大津留(北川)智恵子(★を@に置き替えてください)までお願いします。