院生・若手研究分科会報告募集

 2022年度研究大会(2022年10月28日~30日)が仙台市の仙台国際センターで開催される予定です。院生・若手研究分科会での報告を希望される方は、学会ウェブサイトに掲載された「研究分科会報告応募用紙」に必要事項を記入の上、2022年4月25日(月)までに下記連絡先までお送りください。

 院生・若手研究分科会は、院生・若手研究者組織の再編を経て昨年設置された、比較的新しい分科会です。特定のディシプリンにとらわれることのない、多様な分野・テーマの組み合わせによるセッションをその特徴としています。
 どのようなテーマの報告も歓迎いたしますが、とりわけ分野横断的・学際的な研究、これまでにない斬新なアプローチによる研究の報告を期待いたします。日本全国そして海外の大学院生・若手研究者の皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。

※現時点において、本年度の研究大会は完全対面方式での開催が予定されています。
 海外にご在住の方も、会場にお越しいただく前提でご検討いただきますよう、お願い申し上げます。
 なお、新型コロナウィルス感染症の状況によっては、開催形式の変更を検討する場合もありますので、あらかじめご了承ください。

募集企画・領域:
国際関係論における先端研究。
いずれの研究領域・分野に属する研究であっても構いません。
また、単独での報告応募はもちろん、複数の報告者によるパネル形式での応募も歓迎しております。

報告応募の資格:
日本国際政治学会会員である、大学院生(修士課程・博士後期課程)あるいは若手研究者(大学院修了後10年以内の方)。
現時点で入会されていない方も応募可能ですが、研究大会までに必ず入会手続きをおとりください。

登壇に関するルール:
応募者多数の場合は、会場数の制約などもあり、ご希望に添えないことがございます。また、より多くの会員が発表の機会を得られるよう、以下の事項を定めておりますので、あらかじめご了承ください。

  1. 既に「部会」での報告が決まっている会員は、分科会報告の選考対象にならない。また、複数の分科会で報告することも認められない。
  2. 一般会員は過去二年間に開催された研究大会(2020年度、2021年度)、学生会員は過去一年間の研究大会(2021年度)の「分科会」で報告している場合、原則的に選考対象にならない。

ペーパーの提出:
分科会の報告者には、ペーパーの提出が義務づけられております。報告が決まった方は、大会の約2週間前までにペーパーを完成させ、特設サイトにアップロードしていただきます。

 本分科会に関するご質問・ご意見等についても、下記のメールアドレスまでご連絡ください。

連絡先: 院生・若手研究分科会責任者
細川 真由(京都大学)
E-mail:jair.inseiken★gmail.com
(★を@に置き換えてお送りください)