国際交流委員会・事務局からのお知らせ(院生・若手研究助成〔国際学術交流助成および国内旅費助成〕申請の公募(第二回目:2021年11月25日締切)について)

(1)2021度国際学術交流助成(第2回目)への申請を、以下の通り公募いたします。

【申請資格】
 申請年度を含め継続して2年以上会費を納入している会員。なお選考に当たっては40歳前後までの若手研究者を優先します。一度助成を受けた方は、それ以降9回は申請できません。また、海外発信強化助成(海外学会等報告支援)を受けた方も、それ以降4年以内は申請できません。

【助成対象】
 原則として申請期限後1年以内に海外で開催される学会等における研究報告(司会、討論者は対象外)。また、海外在住会員が海外(日本あるいは居住地を含む)で行う研究報告も助成対象となります。

【申請方法】
 申請用紙と「申請上の注意」は学会ウェブサイトの「院生・若手研究助成」からダウンロード可能です。申請用紙に必要事項を記入し、「申請上の注意」に記載されている必要書類(プログラムの写し、旅費の見積もり、等)を同封して、期日(必着)までに郵送してください。

【申請期限】
2021年11月25日(木)必着

【申請先】
〒186-8601
国立市中2-1 一橋大学第三研究館内
日本国際政治学会 一橋事務所宛

【決定通知】
 申請締切から2ヵ月以内に採否を通知する予定です。1件当たりの助成額は、当該年度予算、申請額、採用件数、申請者居住地(海外会員の場合)などにより異なりますが、おおむね渡航先が欧米の場合は10万円、アジアの場合は5万円となります。
なお、お問い合わせは、一橋事務所までお願いいたします。

(国際交流委員会主任 青山瑠妙)

(2)2021年度より、院生・若手研究助成の一環として国内旅費助成を実施することとし、その第2回目への申請を以下の通り公募いたします。

【申請資格】
 申請年度を含め、継続して2年以上会費を納入し、学生会員の資格を有している会員(院生)、もしくは申請年度に40歳までの会員(若手研究者)に申請資格があります。

【助成対象】
 本学会の研究大会の部会・分科会、および院生・若手研究分科会が開催する研究会等において、登壇者(報告者、討論者、司会者等)として参加する場合に、国内居住地から会場までの移動費が助成対象となります。宿泊費は対象外です。なお、海外在住会員が、日本の居住地から、上記の条件を満たす国内での研究会等に登壇する場合も、助成対象となります。

【備考】
 本助成と国際学術交流助成への同時申請はできません。

【申請方法】
 申請用紙と「申請上の注意」は、学会ウェブサイトの「院生・若手研究助成」からダウンロード可能です。申請用紙に必要事項を記入し、「申請上の注意」に記載されている必要書類を同封して、期日(必着)までにメールに添付か郵送してください。

【申請期限】
2021年11月25日(木)必着

【申請先】
〒186-8601
国立市中2-1 一橋大学第三研究館内
日本国際政治学会 一橋事務所宛

【決定通知】
 申請締切から2ヵ月以内に採否を通知する予定です。1件当たりの助成額は、当該年度予算、申請額、採用件数などにより異なります。
なお、お問い合わせは、一橋事務所までお願いいたします。

(事務局主任 武田知己)