関西例会7月例会のお知らせ
日本国際政治学会関西例会では、7月27日(土)に下記の通り例会を開催致します。今回は神戸大学非常勤講師の西田慎会員をお迎えして、教科書としてご執筆中のドイツ緑の党についての分析を報告していただき、あわせて秋に迫るドイツ総選挙への展望を論じていただきます。討論者には、京都女子大学の市川ひろみ会員にお願いしております。ドイツの事例を中心としながらも、緑の党が持つ今日的な意味について、広くフロアの議論が盛り上がることを期待しております。
記
◆日時:2013年7月27日(土)午後3時‐5時30分
◆場所:関西大学千里山キャンパス 第一学舎 1号棟3F会議室
キャンパスまでのアクセス
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access.html
キャンパス内マップ
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html
(あすかの庭(No.33)に面した茶色の建物の3階)
◆報告者:
西田 慎会員 (神戸大学(非))
「ドイツ緑の党の現状と課題(仮)」
まず緑の党の歴史を概観した後、党の支持者や党内組織構造、綱領の変遷を分析し、近年の緑の党の国民政党化や、保守政党との連立(黒緑連立)をめぐる議論を紹介する。その上で、今年9月の総選挙の展望にも触れたい。
◆討論者:
市川ひろみ会員(京都女子大学)
◆お問い合わせ先:
大津留(北川)智恵子(★を@に置き替えてください)