事務局からのお知らせ(会員特典の変更について:シニア会員・学生会員)
日本国際政治学会の会員の種別および会費については、定款33条および 会員に関する規則の第4条に次のように定められております。なお、学生会員は「大学院1年次以上に在籍する者」、シニア会員は「当該年度の4月1日現在において70歳以上の者」と規定されております。
大区分 | 小区分 | 年会費 | 大会参加費 |
通常会員 | 一般会員 | 14,000円 | 3,000円 |
学生会員 | 14,000円 | 0円 | |
シニア会員 | 10,000円 | 3,000円 | |
夫婦会員 | 10,000円 | 3,000円 | |
維持会員 |
また、会員が享受する特典については、次の4点が規定されております(会員に関する規則第6条)。
- (1)本会が刊行する和文および英文の学会誌を無料で配布を受けることができる。
- (2)本会が発信するニューズレターを無料で配布を受けることができる。
- (3)研究発表(ママ)会において報告を行い、または学会誌に投稿することができる。
- (4)本会の行う各種の行事に参加することができる。
3月7日の理事会および21日の評議員会におきまして、次の変更が決定され、2016年度より実施されますので、お知らせいたします。
〇 シニア会員の会費の部分的免除:
当該年度の4月1日の時点で70歳以上のシニア会員の中で、以下の特典を希望されない方については、年会費10000円を免除いたします。その特典とは、(1)学会誌(『国際政治』およびInternational Relations of the Asia-Pacific)の配布、(2)研究大会における報告と学会誌への投稿。
〇 学生会員の報告・投稿ルールの緩和:「2年ルール」から「1年ルール」へ
研究大会における報告および『国際政治』誌への投稿については、2年を経過しなければ報告・投稿の候補たりえないとする「2年ルール」」が運用されております。すなわち、一例をあげれば、2015年度研究大会の部会で報告可能な会員は、2013年度および2014年度に部会報告を実施していない会員となります。
これについて、学生会員に対してより多くの機会を提供する観点から、1年間を経過しなければ同様の候補者たりえないとする、「1年間ルール」に変更いたします。本変更は、2016年度研究大会(2015年度に報告募集)および2016年度に投稿募集を実施する『国際政治』より実施いたします。報告および投稿の際には、申請書に通常会員か学生会員かをチェックする欄がありますので、学生会員で「1年間ルール」に基づいて報告・投稿を希望する方は記してください。なお、学生会員は、上記のとおり「大学院1年次以上に在籍する者」を指し、学会入会の際に学生証によって資格を確認させていただいております。
事務局