国際シンポジウム「南シナ海問題と世界秩序の未来」(1月27日、同志社大)開催のお知らせ

 同志社大学南シナ海研究センターでは、2018年1月27日(土)にジョン・アイケンベリー教授(プリンストン大学)、村田晃嗣教授(同志社大学)、坂元茂樹教授(同志社大学)、レナート・デ・カストロ教授(デラサール大学)、石戸光教授(千葉大学)、佐藤考一教授(桜美林大学)、阿川尚之教授(同志社大学)、白石隆教授(立命館大学)、浅野亮教授(同志社大学)をお招きし、南シナ海問題に関する国際シンポジウムを実施いたします。
 ご都合があいましたら、ぜひご参加ください。なお、本シンポジウムは通訳機器の管理の必要から事前参加登録をお願いしております。参加に際しましては、下記をご参照いただき、お申込くださいますようお願い申し上げます。


国際シンポジウム
「南シナ海問題と世界秩序の未来」

“Making and Unmaking the World Order: Contextualizing
Contemporary Dynamics in the South China Sea”

◆日時:
2018年1月27日(土)10時30分~17時
◆会場:
:同志社大学今出川キャンパス良心館地下2番教室
(京都市営地下鉄烏丸線今出川1番出口から徒歩1分)
◆主催:
同志社大学南シナ海研究センター
◆共催:
文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究「グローバル関係学」千葉大学グローバル関係融合研究センター、
同志社大学法学部
◆後援:
りそなアジア・オセアニア財団、読売新聞社
◆参加費:
無料 (事前申し込み制)
◆言語:
英語・日本語(同時通訳有)
◆プログラム:
10:00
開場・受付開始
10:30
開会の挨拶
10:35-12:10
第一部 基調講演「トランプ後の国際自由主義秩序」
講演:ジョン・G・アイケンベリー(プリンストン大学)
討論: 村田晃嗣(同志社大学)
12:10-13:05
昼食休憩
13:05-14:45
第二部 「現代南シナ海問題の分析」
司会: 鈴木絢女(同志社大学)
報告1:坂元茂樹(同志社大学)
      「南シナ海仲裁裁判とその中国へのインパクト」
報告2:レナート・デカストロ(デラサール大学)
     「21世紀の安全保障問題におけるASEAN型アプローチの限界」
報告3:石戸光(千葉大学)
     「南シナ海と東アジア経済統合」
報告4: 佐藤考一(桜美林大学)
     「南シナ海における予防外交: 新たな日ASEAN協力に向けて」
15:00-17:00
第三部 「世界秩序の相克?」
司会兼討論者:阿川尚之(同志社大学)
討論者:白石隆(立命館大学、アジア経済研究所)
     ジョン・G・アイケンベリー(プリンストン大学)
     浅野亮(同志社大学)

◆お申込み方法:
:以下の参加登録フォームよりお申込み下さい。
参加申込フォーム :https://www.efeel.to/survey/scs/
◆お問合せ先:
国際シンポジウム「南シナ海問題と世界秩序の未来」事務局 (株)CSセンター内
〒604-8141 京都市中京区泉正寺町334番地 日昇ビル5階
Tel : 075-241-9620
Fax : 075-241-9692
E-mail : scs@cscenter.co.jp