【会員からの投稿】 国際ワークショップ『多中心的ガバナンスにおけるオーケストレーション』(6月23、24日)のご案内

国際ワークショップ
『多中心的ガバナンスにおけるオーケストレーション
その可能性と課題』

 現代の複雑なグローバル・ガバナンスをいかに的確に把握し、現実の問題に対処していくべきか。本ワークショップでは、ソフトで間接的なガバナンス・モードである「オーケストレーション」を鍵として、この問題を探究します。「オーケストレーション」概念・理論を創始したケネス・アボット氏とダンカン・スナイダル氏を迎え、多様な主体が関与するグローバル・ガバナンスにおける国家、国際機関、NGO、企業等の新たな役割について議論します。二日目は、国内の研究者が、腐敗防止、企業と人権、サステナビリティをめぐるオーケストレーションについて論じます。

◆日時:2017年6月23日(15:00-18:00)・24日(13:00-16:00)
◆場所:神戸大学・国際協力研究科1F大会議室

◇報告者
ケネス・W・アボット(アリゾナ州立大学)
ダンカン・スナイダル(オックスフォード大学)
山田高敬(名古屋大学)
西谷真規子(神戸大学)
内記香子(大阪大学)
◇司 会:
古城佳子(東京大学)
◇討 論:
古城佳子(東京大学)
大芝亮(青山学院大学)
山田敦(一橋大学)

◆詳細は、本ワークショップのホームページ
http://orchestrationwskobe.tk
をご覧ください。
参加ご希望の方は6月19日(月)までに上ホームページにて登録をお願いいたします。

◆お問い合わせ:担当:西谷真規子(神戸大学)
20170623Workshop_mail
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