【会員からの投稿】 国連創設70周年記念シンポジウム「新たなパートナーシップの形成を目指して―国連、NGO、大学間の連携」(2015年10月18日)のお知らせ

国連創設70周年記念シンポジウム
「新たなパートナーシップの形成を目指して―国連、NGO、大学間の連携」

◆日時:
10月18日(日)9:30-17:00 (開場9:00)
◆場所:
立命館大学、衣笠キャンパス、創思館カンファレンスルーム
◆趣旨:
国連創設70周年を迎え、国連とNGOとのパートナーシップは多様な分野で増大した。一方で、大学と国連、NGOとの関係は、開発援助、人道支援、平和構築といった個別領域のテーマに則した関係者の個人交流はあるものの、三者の組織単位での体系的な連携や協力関係はほとんど存在しない。本シンポジウムでは、人道支援を含む広義の平和構築の枠組みにおいて、国連、NGO、大学三者の間の新たな連携、協力についての議論を通じ、研究、教育、人材育成という大学の役割を中心に、三者のパートナーシップの新たな展開について具体的に検討する。
◆プログラム
 
9:30 – 10:40
   
開会挨拶
学校法人立命館 総長 吉田美喜夫
基調講演
「創立70周年の国連:その理念、実態と展望」
明石康(公益財団法人国際文化会館理事長、元国連事務次長、
    立命館大学 国際関係研究科 客員教授)
司会: 石原直紀(立命館大学 国際関係研究科 教授)
10:40 – 11:00   休憩
   
11:00 – 12:30
   
【パネル1】
現場の知見を研究にどう生かすか
近藤哲生 国連開発計画(UNDP)駐日事務所代表
石井由希子 日本紛争予防センター事務局長
東大作 東京大学准教授
司会: 足立研幾(立命館大学 国際関係研究科 教授)
12:30 – 13:30   休憩
   
13:30 – 15:00
   
【パネル2】
現場の経験をいかに教育に反映させるか
根本かおる 国連広報センター(UNIC)所長
小川真吾 テラルネッサンス理事長
長有紀枝 立教大学教授
司会: 松田正彦(立命館大学 国際関係研究科 教授)
15:00 – 15:15   休憩
   
15:15 – 16:45
   
【パネル3】
現場に必要な人材育成とは
渡部正樹 国連人道問題調整事務所(OCHA)神戸事務所所長
折居徳正 日本国際民間協力会(NICCO)事務局長
上杉勇司 早稲田大学教授
司会: 石原直紀(立命館大学 国際関係研究科 教授)
日本語、参加料無料、事前登録必要なし
◆主催:
立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構
「オール立命館による学際統合型平和研究拠点」
◆共催:
立命館大学国際関係学部、 立命館大学大学院国際関係研究科
文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
 「国際社会における紛争解決と葛藤解消に向けた学際統合型平和研究」
立命館大学国際地域研究所
 「グローバル化時代の『民族・宗教紛争』と非伝的安全保障に関する統合的研究」
◆お問い合せ先:
sympo20151018
    (★を@に変更の上お送りください)