【会員からの投稿】 「アジア市場経済移行国の鉱物資源開発をめぐるガバナンス」研究会(6月28日)のお知らせ

「アジア市場経済移行国の鉱物資源開発をめぐるガバナンス」研究会

下記の要領で研究会を開催します。参加費、事前の申し込みは不要です。ご関心のある方はぜひご参加下さい。

◆日時:
2014年6月28日(土) 13:30ー17:00
◆場所:
バリュー貸会議室 AP西新宿4F I 新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル4F
(http://www.kaigishitsu-va.jp/sinzyuku/c_AP_nishishinzyuku_4F.html
◆趣旨:
アジアで国家統制経済から市場経済に移行した国々では、大規模な資源・エネルギー開発が進められ、それに伴って自然環境や地域住民の健康・生活・生産活動なども大きな影響を受けている。このような国々で、多様な利害関係者が開発政策の決定と問題解決の過程に参加するガバナンスは可能か、すべての関係者が受容できるガバナンス・モデルはあり得るかについて、モンゴル、ベトナムの事例から考える。

◆プログラム

13:30
開会挨拶 (大東文化大学 中野亜里)
13:35
趣旨説明 (中野亜里)
13:40-14:20
「公共政策文脈におけるガバナンス―リスク、レジリエンス、イノベーション」
(東京大学 岸本充生)
14:20-14:40
「日本の鉱山保安におけるリスクマネジメント」
(産業技術総合研究所 田中敦子)
14:40-15:00
「ベトナムの鉱物資源開発」(共立女子大学 遠藤 聡)
15:00-15:20
「ベトナムのボーキサイト問題の事例」(中野亜里)
15:20-15:30
休憩
15:30-15:50
「モンゴルの金採掘に関する最新事情」(産業技術総合研究所 村尾 智)
15:50-16:30
コメント(モンゴル大使館 スフバータル・ボロルチメグ、日本国際協力機構 江原由樹、産業技術総合研究所 古宇田亮一)
16:30-17:00
総合討論
17:00
閉会挨拶