【会員からの投稿】 日本学術会議 政治学分野の参照基準シンポジウム(2月10日)のお知らせ

シンポジウム
「学士課程教育における政治学分野の参照基準」

◆主催:日本学術会議 政治学委員会
◆日時:平成26年2月10日(月) 10:00―12:00
◆場所:日本学術会議講堂(東京メトロ千代田線乃木坂駅下車2分)
◆開催趣旨:
 日本学術会議は,文部科学省からの審議依頼に応えて2010年にとりまとめた回答「大学教育の分野別質保証の在り方について」に基づき,自ら教育課程編成 上の参照基準を策定する作業を、関連する分野別委員会においておこなっている。政治学委員会は「政治学分野の参照基準検討分科会」において審議をおこない,このたび原案をまとめた。参照基準は,政治学の教育課程を設置する大学および政治学教育に関心のある方々に広く利用していただくことが期待されている。このシンポジウムは,日本学術会議内外から広く意見をいただき,それを最終案に反映させるために開催するものである。

◆次第

  • 司会: 大芝亮(日本学術会議連携会員、一橋大学教授)
  • 開会あいさつ: 小林良彰(日本学術会議副会長、慶應義塾大学教授)
  • 開催趣旨説明: 猪口邦子(日本学術会議会員、参議院議員)
  1. 講 演(10:20 – 11:00 )
    • 「政治学分野の参照基準について」
        苅部直(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
        杉田敦(日本学術会議会員、法政大学教授)
  2. 討 論(11:00 – 11:20)
    • 関係学会からのコメント:
        新川達郎(日本公共政策学会会長、同志社大学教授)
        酒井啓子(日本学術会議会員、日本国際政治学会理事長、千葉大学教授)
  3. 討論および会場からの質問への応答(11:20 – 11:55)
    • 日本学術会議政治学委員会政治学参照基準分科会メンバー
  4. 総括コメント:
    • 北原和夫(日本学術会議特任連携会員、東京理科大学教授)